一級建築士|構造|鉄筋コンクリート構造
一級建築士|構造|鉄筋コンクリート構造 問題
NO | 問題 |
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1-4-23121 | 建築基準法の仕様規定に満足するように,600mm角の柱に,D25の主筋を8本配筋した.なお,D25の鉄筋1本当たりの断面積は507mm2とする. |
1-4-23122 | 建築基準法の仕様規定に満足するように,600mm角の柱(主筋はD25)に,D13の帯筋を100mm間隔で配筋した.なお,D25の鉄筋1本当たりの断面積は507mm2,D13の断面積は127mm2とする. |
1-4-23123 | 建築基準法の仕様規定に満足するように,厚さが120mmの耐力壁に,400mm間隔でD10の鉄筋をシングル配筋とした.なお,D10の鉄筋1本当たりの断面積は71mm2とする. |
1-4-23124 | 建築基準法の仕様規定に満足するように,厚さが180mmの開口付き耐力壁の開口部周囲の補強筋として,D13の鉄筋を配筋した.なお,D13の鉄筋1本当たりの断面積は127mm2とする. |
1-4-23131 | 鉄筋コンクリート構造の柱の付着割裂破壊を防止するために,柱の断面の隅角部に太径の鉄筋を用いない配筋とした. |
1-4-23132 | 鉄筋コンクリート構造の鉄筋の継手については,継手位置の存在応力によらず,母材の強度を伝達できる継手とした. |
1-4-23133 | 鉄筋コンクリート構造の柱に定着する梁の引張り鉄筋の定着長さにおいて,SD295Aの鉄筋を同一径のSD390の鉄筋に変更したので,定着長さを長くした. |
1-4-23134 | 鉄筋コンクリート構造の独立柱のせん断補強筋の端部を相互に溶接する代わりに,端部に90度フックを設けた. |
1-4-23141 | 鉄筋コンクリート構造建築物の許容応力度計算において,コンクリートのひび割れに伴う部材の剛性低下を考慮して構造耐力上主要な部分に生ずる力を計算した. |
1-4-23142 | 鉄筋コンクリート構造建築物の許容応力度計算において,開口部を設けた耐力壁について,剛性及び耐力の低減を考慮して構造計算を行った. |
1-4-24111 | コンクリートは圧縮力に強く引張力に弱いので,一般に,大きな軸圧縮力を受ける柱のほうが,靭性は高い. |
1-4-24112 | 梁の地震時応力は材端部で大きくなるので,貫通孔を設ける場合,一般に,材端より材中央に設けるほうが,梁の靭性の低下は少ない. |
1-4-24113 | 曲げ降伏する梁は,両端が曲げ降伏する場合におけるせん断力に対する梁のせん断強度の比(せん断余裕度)が大きいほうが,曲げ降伏後のせん断破壊が生じにくいので,一般に,靭性は高い. |
1-4-24114 | 耐力壁周囲の柱及び梁は耐力壁を拘束する効果があるので,一般に,周囲に柱及び梁を設けたほうが,耐力壁の靭性は増大する. |
1-4-24121 | 柱が座屈しないことを確認しなかったので,柱の小径を,構造耐力上主要な支点間の距離の1/10とした. |
1-4-24123 | コンクリートの充填性や面外曲げに対する安定性等を考慮して,耐力壁の厚さを,壁板の内法高さの1/20である150mmとした. |
1-4-24131 | 幅300mm,せい600mm,有効せい540mmの梁に,引張鉄筋としてD22の主筋を3本(引張鉄筋比:0.71%)配筋した. |
1-4-24132 | 幅300mm,せい600mmの梁に,D10のあばら筋を200mm間隔(せん断補強筋比:0.23%)で配筋した. |
1-4-24133 | 帯筋を100mm間隔で配筋した700mm角の柱と,幅300mm,せい600mmの梁との交差部である柱梁接合部に,D13の帯筋を100mm間隔(せん断補強筋比:0.36%)で配筋した. |
1-4-24134 | 建築物の使用上の支障が起こらないことを確認しなかったので,厚さ250mmの床版の短辺方向及び長辺方向に,上端筋及び下端筋としてそれぞれD13のスラブ筋を300mm間隔で床版全面に配筋した. |
1-4-24142 | 柱及び梁の剛性の算出において,ヤング係数の小さなコンクリートを無視し,ヤング係数の大きな鉄筋の剛性を用いた. |
1-4-24143 | 柱及び梁の許容曲げモーメントの算出において,コンクリートのほか,主筋も圧縮力を負担するものとした. |
1-4-24144 | 柱及び梁の許容せん断力の算出において,主筋はせん断力を負担しないものとした. |
1-4-24201 | 鉄筋コンクリート構造の梁において,圧縮側の鉄筋量を増やしてもクリープによるたわみを小さくする効果はない. |
1-4-25111 | 柱の曲げ剛性を大きくするために,引張強度の大きい主筋を用いた. |
1-4-25112 | 耐力壁のせん断剛性を大きくするために,壁の厚さを大きくした. |
1-4-25113 | 梁の終局せん断強度を大きくするために,あばら筋の量を増やした. |
1-4-25114 | 耐力壁の終局せん断強度を大きくするために,コンクリートの圧縮強度を大きくした. |
1-4-25121 | 主筋の継手部で付着力伝達が十分に行えるようにするため,重ね継手の長さは,所定の数値以下となるようにする. |
1-4-25122 | コンクリートの付着割裂破壊を抑制するため,鉄筋に対するコンクリートのかぶり厚さは,所定の数値以上となるようにする. |
1-4-25123 | 柱の主筋の座屈を抑制するため,帯筋の間隔は,所定の数値以下となるようにする. |
1-4-25124 | 耐力壁のひび割れの進展を抑制するため,壁筋の間隔は,所定の数値以下となるようにする. |
1-4-25131 | 階高4mの耐力壁の厚さを,階高の1/40とした. |
1-4-25132 | 階高8mの正方形断面柱の一辺の長さを,階高の1/12とした. |
1-4-25134 | 長さ1.5mのはね出しスラブの厚さを,はね出し長さの1/8とした. |
1-4-25153 | 1階をピロティとしたので,地震時に1階に応力が集中しないように,1階の水平剛性を小さくした. |
1-4-25214 | 鉄筋コンクリート造の建築物において,高強度コンクリートや高強度鉄筋の実用化により,高さ100mを超える建築物が数多く建設されている. |
1-4-25263 | 鉄筋コンクリート造の建築物の柱の剛性評価において,腰壁と柱とが接する部分に完全スリットを設ける場合は,腰壁部分の影響を無視してもよい. |
1-4-25301 | 床の鉛直方向の弾性たわみを小さくすることは,一般に,床振動による障害を抑制する効果がある. |
1-4-25303 | 鉄筋コンクリート造の床スラブに生じる長期たわみを小さくするには,一般に,スラブを厚くするよりコンクリートの強度を大きくするほうが効果がある. |