問題番号:1-4-24201(一級建築士|構造|鉄筋コンクリート構造)
質問
鉄筋コンクリート構造の梁において,圧縮側の鉄筋量を増やしてもクリープによるたわみを小さくする効果はない.
解説
答え:×
圧縮側の鉄筋量を増やすと,鉄筋で負担する圧縮力が増え,コンクリートに生じる圧縮応力度が小さくなり,コンクリートのクリープ変形が小さくなるので,クリープによるたわみは小さくなる.鉄筋コンクリート構造計算規準・同解説16条(この問題は,コード「14205,15135」の類似問題です.)
圧縮側の鉄筋量を増やすと,鉄筋で負担する圧縮力が増え,コンクリートに生じる圧縮応力度が小さくなり,コンクリートのクリープ変形が小さくなるので,クリープによるたわみは小さくなる.鉄筋コンクリート構造計算規準・同解説16条(この問題は,コード「14205,15135」の類似問題です.)