問題番号:1-4-25124(一級建築士|構造|鉄筋コンクリート構造)

質問

耐力壁のひび割れの進展を抑制するため,壁筋の間隔は,所定の数値以下となるようにする.

解説

答え:○
壁板のせん断補強筋比は縦横ともに0.25%以上とする.主なせん断ひび割れの方向を斜め方向に想定しているので,縦横筋が有効になる.これらの壁筋の間隔を小さくすることは,耐力壁のひび割れの進展を抑制するためには有効である.鉄筋コンクリート構造計算規準(この問題は,収録過去問題に類似しない新出問題です.)