問題番号:1-4-24133(一級建築士|構造|鉄筋コンクリート構造)

質問

帯筋を100mm間隔で配筋した700mm角の柱と,幅300mm,せい600mmの梁との交差部である柱梁接合部に,D13の帯筋を100mm間隔(せん断補強筋比:0.36%)で配筋した.

解説

答え:○
柱・接合部の柱の帯筋は,9mm以上の丸鋼またはD10以上の異形鉄筋を用い,帯筋間隔は,150mm以下かつ隣接する柱のせん断補強筋間隔の1.5倍以下とし,せん断補強筋比は0.2%以上とする.鉄筋コンクリート構造計算規準・同解説15条(この問題は,コード「08121,10132,15125」の類似問題です.)