一級建築士|施工|土工事・山留工事

一級建築士|施工|土工事・山留工事 問題

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1-5-23062 軟弱地盤の堀削において,堀削位置の外周に余裕があったので,山留め壁の周囲地盤のすき取りを行い,ヒービングを防止した.
1-5-23063 砂質土地盤の床付け面を乱してしまったので,転圧による締固めを行った.
1-5-23064 切ばりにプレロードを導入するに当たって,切ばりの蛇行を防ぐために,上段切ばりと下段切ばりとの交差部の締付けボルトを堅固に締め付けた.
1-5-24062 水平切ばり工法における切ばりの継手は,応力を十分に伝達できる構造とし,できる限り切ばりの交差部の近くに設ける.
1-5-24063 釜場工法は,床付け面から発生する湧水を集め,ポンプで排水する工法であり,湧水に対して安定性の低い地盤において,ボイリングを防止する効果がある.
1-5-24064 ディープウィルから揚水(排水)した水を同一帯水層に復水するリチャージ工法においては,ディープウェル排水工法を採用する場合に比べて,必要揚水(排水)量は多くなる.
1-5-25061 土工事において,ボイリングの発生が予測されたため,掘削場内外の地下水位をウェルポイント工法によって低下させた.
1-5-25062 仮設地盤アンカーの引張材については,緊張・定着装置を取り付けるために,1.5m程度の余長を確保して切断した.
1-5-25063 山留め工事において,水位の高い軟弱地盤であったので,場所打ち鉄筋コンクリート地中壁を採用し,構造上の検討を行ったうえで,この地中壁を建築物の一部として利用することとした.
1-5-25064 粘性土の地盤における鋼矢板による山留めの撤去において,鋼矢板の抜き跡については,周辺への影響を考慮して,その地盤の粘性土により埋め戻した.