問題番号:1-5-25061(一級建築士|施工|土工事・山留工事)

質問

土工事において,ボイリングの発生が予測されたため,掘削場内外の地下水位をウェルポイント工法によって低下させた.

解説

答え:○
建築工事監理指針 根切り底付近に地下水を多く含んだ砂質地盤がある場合,ボイリングを生じる可能性がある.そのような場合は,ウェルポイント工法などによって,掘削場内外の地下水位を低下させることでボイリングなどを防ぐように対策する.よって正しい.(この問題は,コード「14073」の類似問題です.)