問題番号:1-5-25063(一級建築士|施工|土工事・山留工事)

質問

山留め工事において,水位の高い軟弱地盤であったので,場所打ち鉄筋コンクリート地中壁を採用し,構造上の検討を行ったうえで,この地中壁を建築物の一部として利用することとした.

解説

答え:○
建築工事監理指針 軟弱地盤での大規模大深度掘削において,現場打ちコンクリート地中壁(連続地中壁)は,適している. なお,本体構造物の一部として利用可能である.よって正しい.(この問題は,コード「10072,17011,18073」の応用問題です.)