問題番号:1-5-24064(一級建築士|施工|土工事・山留工事)
質問
ディープウィルから揚水(排水)した水を同一帯水層に復水するリチャージ工法においては,ディープウェル排水工法を採用する場合に比べて,必要揚水(排水)量は多くなる.
解説
答え:○
建築工事監理指針 リチャージ工法は,ディープウェル等と同様の構造のリチャージウェル(復水井)を設置して,そこに排水(揚水)した水を入れ,同一のあるいは別の帯水層にリチャージする工法である.同一帯水層にリチャージする場合,排水工法だけを採用する場合に比べて必要排水(揚水)量が増加するので,ディープウェル等の排水設備も増える.その程度はリチャージウェルが揚水井に近いほど多くなる.したがって,リチャージウェルは揚水井とできるだけ離す方が効果的である.よって正しい.(この問題は,収録過去問題に類似しない新出問題で
建築工事監理指針 リチャージ工法は,ディープウェル等と同様の構造のリチャージウェル(復水井)を設置して,そこに排水(揚水)した水を入れ,同一のあるいは別の帯水層にリチャージする工法である.同一帯水層にリチャージする場合,排水工法だけを採用する場合に比べて必要排水(揚水)量が増加するので,ディープウェル等の排水設備も増える.その程度はリチャージウェルが揚水井に近いほど多くなる.したがって,リチャージウェルは揚水井とできるだけ離す方が効果的である.よって正しい.(この問題は,収録過去問題に類似しない新出問題で