一級建築士|施工|防水工事

一級建築士|施工|防水工事 問題

NO 問題
1-5-23034 シーリング工事におけるバックアップ材については,シーリング材との接着性がよく,かつ,シーリング材の性能を低下させないものを用いた.
1-5-23161 アスファルト防水工事の屋根露出防水絶縁工法において,一般平場部の最下層には,アスファルトプライマー塗りの後にストレッチルーフィングを全面にわたって張り付けた.
1-5-23162 シート防水工事の接着工法において,一般平場部の合成高分子系ルーフィングシートについては,引張りを与えないように,また,しわを生じさせないように張り付け,ローラーにより下地に接着させた.
1-5-23163 ウレタンゴム系塗膜防水工事において,補強布の重ね幅については50mmとし,防水材の塗継ぎの重ね幅については100mmとした.
1-5-23164 シーリング工事において,鉄筋コンクリート造の外壁の建具枠回りについては,目地底にボンドブレーカーを用いずに,シーリング材を充填する三面接着とした.
1-5-23212 屋根工事において,銅板葺の留付けに用いる固定釘については,ステンレス製の釘とした.
1-5-24161 シーリング工事において,目地周辺の汚れを防止し目地の線を通りよく仕上げるために張り付けたマスキングテープを,シーリング材のへら押え終了後,直ちに取り除いた.
1-5-24162 シーリング工事において,やむを得ず種類の異なるシーリング材を打ち継ぐ必要があったので,シリコーン系シーリング材を先打ちし,ポリサルファイド系シーリング材を後打ちした.
1-5-24163 絶縁工法によるアスファルト防水工事において,砂付あなあきルーフィングを一般平場部に使用したが,立上り部については省略した.
1-5-24164 アスファルト防水工事において,立上りの高さが450mmであったので,立上りと平場のアスファルトルーフィング類を別々に張り上げた.
1-5-24212 合成高分子系シート防水工事において,シート相互の接合部については,原則として,水下側のシートが水上側のシートの上になるように張り重ねる.
1-5-24214 鋼板葺屋根に取り付ける軒樋の材料に金属を用いる場合,屋根葺材との電食を考慮して,屋根葺材に対して貴(イオン化傾向の小さい)の材料を用いるのがよい.
1-5-25162 アスファルト防水工事において,アスファルトプライマーを刷毛でむらなく均一となるように塗布した後,15分程度の時間をおいて,直ちに一層目のアスファルトルーフィングを張り付けた.
1-5-25164 木造建築物のJ形瓦を用いる屋根工事において,緩勾配で漏水のおそれがある部分(3.5/10勾配,流れ長さ11m)の下葺材料については,改質アスファルトルーフィングを使用した.
1-5-25243 脱気装置 アスファルト露出防水絶縁工法においては,下地面の水分を外気に拡散させ,防水層のふくれを防止する装置