問題番号:1-5-24162(一級建築士|施工|防水工事)

質問

シーリング工事において,やむを得ず種類の異なるシーリング材を打ち継ぐ必要があったので,シリコーン系シーリング材を先打ちし,ポリサルファイド系シーリング材を後打ちした.

解説

答え:×
JASS8  (3)異種シーリングの打継ぎは原則として避ける.打ち継ぐ場合は,シーリング材製造業者の試験報告書あるいは試験により接着性,硬化性を確認する. 異種シーリングの打継ぎの目安 ?.先打ち:シリコーン系の場合,後打ち:シリコーン系のみ OK ?.先打ち:変性シリコーン系の場合,後打ち:シリコーン系(LM)と変性シリコーン系は,カットして新しい面を出し,専用プライマーを使用すればOK,そのほかの場合はすべてメーカーの確認を要する. ?.先打ち:ポリサルファイド系,アクリルウレタン系,ポリウレタン系,