問題番号:1-5-24163(一級建築士|施工|防水工事)
質問
絶縁工法によるアスファルト防水工事において,砂付あなあきルーフィングを一般平場部に使用したが,立上り部については省略した.
解説
答え:○
建築工事監理指針 絶縁工法は,通常屋上防水に用いられている工法で,一般部分は防水層を下地面に全面密着させず部分接着とし,周辺部および立ち上がり部を密着張りとする.下地の亀裂や継ぎ目の動きによって生ずる防水層の破断を防ぐことができる.立上り部は密着張りとするため,砂付あなあきルーフィングは立上り部には使用しないので正しい.よって正しい.(この問題は,コード「09151,14151」の類似問題です.)
建築工事監理指針 絶縁工法は,通常屋上防水に用いられている工法で,一般部分は防水層を下地面に全面密着させず部分接着とし,周辺部および立ち上がり部を密着張りとする.下地の亀裂や継ぎ目の動きによって生ずる防水層の破断を防ぐことができる.立上り部は密着張りとするため,砂付あなあきルーフィングは立上り部には使用しないので正しい.よって正しい.(この問題は,コード「09151,14151」の類似問題です.)