一級建築士|施工|地業工事

一級建築士|施工|地業工事 問題

NO 問題
1-5-23071 セメントミルク工法においては,一般に,試験杭により,堀削時のオーガー抵抗電流値や支持層と想定される深度の土質等を確認し,本杭の設置深度,その設置管理方法等を決定する.
1-5-23072 場所打ちコンクリート杭の鉄筋かごの堀削孔への吊込みにおいて,組み立てた鉄筋かご相互の接続については,一般に,重ね継手とする.
1-5-23073 予定の堀削深度になっても支持地盤が確認できない場合は,土質調査資料との照合を行いながら堀削を続けて支持地盤を確認し,杭を施工した後に監理者に報告する.
1-5-23074 アースドリル工法において,近接する杭については,連続して施工しない.
1-5-24071 場所打ちコンクリート杭において,鉄筋かごの帯筋の継手は重ね継手とし,その帯筋を主筋に点溶接した.
1-5-24072 場所打ちコンクリート杭において,コンクリート上面の打上がり高さを,コンクリートの運搬車の打終わりごとに,また,ケーシング及びトレミー管の引抜き時に測定した.
1-5-24073 セメントミルク工法において,掘削終了後のアースオーガーの引上げは,吸引現象により負圧が発生しないように,できるだけゆっくり行った.
1-5-24074 セメントミルク工法に用いるセメントについては,地下水に硫酸塩を含む場所であったので,高炉セメントを使用した.
1-5-25071 場所打ちコンクリート杭の鉄筋かごの主筋間隔を10cm以下とすると,コンクリートの充?性が悪くなるので,主筋を2本束ねて配置し,適切な主筋間隔を確保した.
1-5-25072 既製コンクリート杭の中掘り工法において,杭先端に円筒状のフリクションカッタを装着して,杭外周面と地盤との摩擦力を大きくした.
1-5-25073 場所打ちコンクリート杭工事において,コンクリートの打込みに際し,杭頭部に余盛りを行い,コンクリートが硬化した後,余盛り部分を斫り取った.
1-5-25074 杭工事で発生した建設汚泥の処理については,建設汚泥の性状,発生量等を考慮し,発注者・自治体等と調整したうえで,セメント系の改良材等の混合により安定処理した改良土とし,埋戻し材として再利用した.