問題番号:1-5-23072(一級建築士|施工|地業工事)

質問

場所打ちコンクリート杭の鉄筋かごの堀削孔への吊込みにおいて,組み立てた鉄筋かご相互の接続については,一般に,重ね継手とする.

解説

答え:○
JASS4  鉄筋かご相互の接続は,鉛直性を確認し,原則として重ね継手とし,#10程度のなまし鉄線または接続金物で各鉄筋3箇所以上堅固に結束する.重ね長さは特記によるが,一般には45d以上の設計が多い.よって正しい.(この問題は,収録過去問題に類似しない新出問題です.)