問題番号:1-5-23071(一級建築士|施工|地業工事)

質問

セメントミルク工法においては,一般に,試験杭により,堀削時のオーガー抵抗電流値や支持層と想定される深度の土質等を確認し,本杭の設置深度,その設置管理方法等を決定する.

解説

答え:○
公共工事標準仕様書 セメントミルク工法による既製コンクリート杭工事において,アースオーガーの支持地盤への到達の確認については,全数について,堀削深さ」及び「アースオーガーの駆動用電動機の電流値等から支持地盤を確認し,その記録を報告書に記載する.よって正しい.(この問題は,コード「20072」の類似問題です.)