問題番号:1-5-25074(一級建築士|施工|地業工事)

質問

杭工事で発生した建設汚泥の処理については,建設汚泥の性状,発生量等を考慮し,発注者・自治体等と調整したうえで,セメント系の改良材等の混合により安定処理した改良土とし,埋戻し材として再利用した.

解説

答え:○
建築工事監理指針 掘削された排土や汚泥は,「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」の適用を受ける場合があるので,法律に従った処理が必要となる.また,排出された汚泥の性状,発生量等を考慮し,発注者・自治体等と調整したうえで,セメント系の改良材等の混合により安定処理した改良土とし,埋戻し材として再利用することもできる.よって正しい.(この問題は,コード「19082」の類似問題です.)