一級建築士|環境設備|給排水・衛生設備

一級建築士|環境設備|給排水・衛生設備 問題

NO 問題
1-2-23141 集合住宅における設計用給水量として,居住者1人1日当たり200〜350Lとした.
1-2-23142 原水にし尿が含まれていない再利用水を,便所洗浄水,散水用水,清掃用水に利用した.
1-2-23143 シャワーの給水の最低圧力を,20kPaとした.
1-2-23144 飲料用受水槽の保守点検スペースとして,上部に100cm,側面及び下部にそれぞれ60cmのスペースを確保した.
1-2-23152 給湯用ボイラーは,基本的に開放回路であり,常に缶水が新鮮な補給水と入れ替わるため,空調用温水ボイラーに比べて腐食しにくい.
1-2-23153 循環式の中央給湯設備において,給湯温度は,レジオネラ属菌の繁殖を防ぐために,貯湯槽内で60℃以上,末端の給湯栓でも55℃以上に保つ必要がある.
1-2-23154 ポンプにおいてキャビテーションが発生すると,「振動・騒音」,「ポンプの効率の低下」及び「発生部での侵食」が生じることがある.
1-2-24131 さや管ヘッダー方式は,集合住宅等における給水管及び給湯管の施工の効率化や配管の更新の容易さ等を図ったものである.
1-2-24133 給湯設備における加熱装置と膨張タンクとをつなぐ膨張管には,止水弁を設けてはならない.
1-2-24134 セントラル給湯システムの給湯管には,一般に,ダクタイル鋳鉄管が用いられる.
1-2-24141 事務所ビルにおける在勤者一人当たりの設計用の1日給水量を,80Lと想定した.
1-2-24142 排水槽において,排水及び汚泥の排出を容易にするため,槽底部に吸い込みビットを設け,槽底部の勾配は,清掃時の安全等に配慮して,吸い込みピットに向かって1/15とした.
1-2-24143 受水槽のオーバーフロー管及び水抜き管において,虫の侵入及び臭気の逆流を防ぐため,トラップを設けて排水管に直接接続した.
1-2-24144 洗落とし式大便器に比べて溜水面が広く,汚れが付着しにくいことから,サイホン式大便器を採用した.
1-2-25141 排水再利用水の原水として,手洗い・洗面器及び湯沸室の排水は利用できるが,厨房の排水は利用できない.
1-2-25142 近年,大便器の節水化が進み,1回当たりの洗浄水量を4?以下としたものが市販されている.
1-2-25143 受水槽の材質については,FRP,鋼板,ステンレス鋼板,木等があり,使用目的や使用方法に応じて選定する.
1-2-25144 節水こま入り給水栓は,こまの底部を普通こまより大きくした節水こまによって,ハンドルの開度が小さい時の吐水量を少なくして,節水を図る水栓である.
1-2-25151 厨房の排水において,油脂分により排水管が閉塞することを防止するためにグリース阻集器を設置した.
1-2-25152 一般的な事務所ビルにおいて,断水等に対処するため,飲料用受水槽の容量を,1日予想給水量の2倍とした.
1-2-25153 排水管の掃除口は,配管が45度を超える曲り部分等に設けるとともに,管径が100mmを超える配管には30mごとに設けた.
1-2-25154 公共下水道が合流式であったので,建築物内の雨水排水管と汚水排水管を別系統で配管し,屋外の排水ますで双方を接続した.