問題番号:1-2-25152(一級建築士|環境設備|給排水・衛生設備)
質問
一般的な事務所ビルにおいて,断水等に対処するため,飲料用受水槽の容量を,1日予想給水量の2倍とした.
解説
答え:×
受水タンク(受水槽)の容量は,1日の使用水量の半分程度(4/10〜6/10)を標準とする.水を多く貯めすぎると俗にいう「死に水」(循環がされにくい水)が発生しやすくなるため不衛生になる.尚,外部環境の影響を受けやすい高置水槽の場合,1日の使用水量の10%程度(ピーク時予想給水量やその継続時間等も考慮)が目安となる.(この問題は,コード「20193」の類似問題です.)
受水タンク(受水槽)の容量は,1日の使用水量の半分程度(4/10〜6/10)を標準とする.水を多く貯めすぎると俗にいう「死に水」(循環がされにくい水)が発生しやすくなるため不衛生になる.尚,外部環境の影響を受けやすい高置水槽の場合,1日の使用水量の10%程度(ピーク時予想給水量やその継続時間等も考慮)が目安となる.(この問題は,コード「20193」の類似問題です.)