一級建築士|環境設備|伝熱

一級建築士|環境設備|伝熱 問題

NO 問題
1-2-23041 壁体表面の対流熱伝達率は,風速が大きいほど大きくなる傾向にある.
1-2-23042 単一の材料からなる壁を単位時間に貫流する熱量は,定常状態において,壁体の表面積が2倍になると2倍になり,壁の厚さが2倍になると1/2になる.
1-2-23043 グラスウールは,一般に,かさ比重が大きくなるほど熱伝導率は小さくなる.
1-2-23044 曇天時においては,雲量が多いほど,また雲高が低いほど,夜間放射量は少なくなる.
1-2-24021 窓ガラスの室内側にカーテンを設けることは,冬期におけるガラス面の結露の防止対策として期待できない.
1-2-25041 室内において,自然対流熱伝達率は,熱の流れる方向と室温・表面温度の分布によって変化し,室温が表面温度より高い場合,床面より天井面のほうが大きな値となる.
1-2-25042 壁体内の密閉された中空層の熱抵抗は,その厚さが10〜15mmの範囲では,厚さに比例して大きくなる.
1-2-25044 床下空間を有する木造住宅の基礎断熱工法の基礎部分においては,外気に直接通じる床下換気口を設けることが望ましい.