一級建築士|施工|型枠工事

一級建築士|施工|型枠工事 問題

NO 問題
1-5-23023 型枠支保工を組み立てるに当たっては,支柱,はり,つなぎ,筋かい等の部材の配置,接合の方法及び寸法を示した組立図を作成しなければならない.
1-5-23091 高流動コンクリートにおいて,型枠設計用のコンクリート側圧は,一般に,フレッシュコンクリートの単位容積質量による液圧が作用するものとして計算する.
1-5-23094 構造体の計画供用期間の級が「標準」の建築物において,せき板の最小存置期間については,「コンクリートの材齢による最小存置期間」と「コンクリートの圧縮強度による最小存置期間」のうち,いずれかを満足すればよい.
1-5-24054 支柱の高さが3.5mの型枠支保工において,2本のパイプサポートを4本のボルトを用いて継いだものを支柱とした.
1-5-24091 普通ポルトランドセメントを使用したコンクリートにおいて,コンクリートの材齢によるスラブ下の支柱の存置期間については,存置期間中の平均気温が12℃であったので,25日とした.
1-5-24092 型枠支保工の構造計算において,コンクリートの打込みをポンプ工法により行うので,打込み時の積載荷重を1.5kN/平米とした.
1-5-24093 コンクリート打放し仕上げ以外の場合に使用するせき板の材料及び厚さについては,特記がなかったので,「合板の日本農林規格」の「コンクリート型枠用合板の規格」によるB-C品とし,厚さを9mmとした.
1-5-24094 せき板と最外側鉄筋とのあきについては,所定のかぶり厚さが得られる状態になっていることをスケール又は定規により測定し,測定できない部分についは所定のスペーサーが配置されていることを目視により確認した.
1-5-25091 柱と壁の型枠設計用のコンクリートの側圧については,コンクリートの打込み速さを同じとしたので,フレッシュコンクリートのヘッドの高さにかかわらず同じ値とした.
1-5-25092 型枠の構造設計において,型枠組立て後に台風等で強風にさらされるおそれがあったので,壁型枠の傾きや倒れの防止の検討については,風圧力に対しても行った.
1-5-25093 コンクリートに使用するセメントを普通ポルトランドセメントから高炉セメントB種に変更したので,コンクリートの材齢によるせき板の最小存置期間を,普通ポルトランドセメントの場合の最小存置期間より長くした.
1-5-25094 床スラブ下の支保工は,コンクリートの圧縮強度が設計基準強度に達していなかったが,コンクリートの圧縮強度が12N/mm2以上であり,かつ,構造計算により安全が確認されたので,取り外した.