問題番号:1-5-25092(一級建築士|施工|型枠工事)

質問

型枠の構造設計において,型枠組立て後に台風等で強風にさらされるおそれがあったので,壁型枠の傾きや倒れの防止の検討については,風圧力に対しても行った.

解説

答え:○
JASS5 地震による荷重は通常考慮する必要はないが,風圧による荷重は,地域,季節や型枠施工時の地上からの高さなどの関係で,強風にさらされる場合は考慮しなければならない.よって正しい.(この問題は,コード「11103,16103」の類似問題です.)