一級建築士|環境設備|日照・日射

一級建築士|環境設備|日照・日射 問題

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1-2-23061 「快晴の青空」における設計用全天空照度は,「特に明るい日(薄曇)」の1/5程度である.
1-2-23063 北緯35度の地点における南向き鉛直壁面の1日の可照時間は,春分の日及び秋分の日が12時間で最長となり,冬至の日が最短となる.
1-2-23064 直射日光の色温度は,日没前頃より正午頃のほうが高い.
1-2-23073 昼光率は,開口部の大きさ,形,位置だけでなく,ガラス面の状態や室の内装によっても影響を受ける.
1-2-24061 ライトシェルフは,室内照度の均斉度を高めるとともに,直射日光を遮蔽しながら眺望を妨げない窓システムである.
1-2-24063 窓面における日照・日射の調整について,一般に,水平ルーバーは西向き窓面に,垂直ルーバーは南向き窓面に,設置すると効果的である.
1-2-24064 高所において,鉛直や鉛直に近い向きで設置される窓を頂側窓といい,特に北側採光にすると安定した光環境が得られる.
1-2-24091 昼光率は,室内表面による反射の影響を受けない.
1-2-24202 北緯35度付辺において,隣接建築物や常緑樹等の影に入らない場所に太陽熱温水器を設置する場合,真南からの方向の振れが±45度以内,かつ,傾斜角が対地角度0〜30度の範囲に設置すると,設置角度の影響による年間の集熱量の差は小さい.
1-2-25013 長波長放射率は,日射を除いた赤外線域において,「ある部材表面から発する単位面積当たりの放射エネルギー」を「その部材表面と同一温度の完全黒体から発する単位面積当たりの放射エネルギー」で除した値である.
1-2-25043 窓ガラスの日射熱取得率(日射侵入率)は,「ガラスに入射した日射量」に対する「ガラスを透過した日射量とガラスが吸収した後に室内側に放出された熱量との和」の割合である.
1-2-25061 北緯35度の地点における夏至の日の可照時間は,北向き鉛直面より南向き鉛直面のほうが短い.
1-2-25062 北緯35度の地点における冬至の日の終日日射量は,南向き鉛直面より西向き鉛直面のほうが小さい.
1-2-25064 北緯35度の地点における春分・秋分の日において,南中時の直達日射量は,南向き鉛直面より水平面のほうが小さい.