一級建築士|環境設備|消防・消火設備

一級建築士|環境設備|消防・消火設備 問題

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1-2-23181 泡消火設備は,液体燃料等の火災に対して有効な消火設備であり,駐車場,自動車整備場,指定可燃物の貯蔵所等に用いられる.
1-2-23182 屋外消火栓設備は,1階及び2階の床面積の広い建築物に設置され,消火や隣接建築物への延焼防止を目的としている.
1-2-23183 差動式感知器は,周囲が一定温度以上になると作動する機器であり,厨房,ボイラー室,サウナ室等に設置される.
1-2-23184 非常用の照明装置は,常温下で床面において水平面照度で1lx(蛍光灯を用いる場合には2lx)以上を確保する必要がある.
1-2-24171 隣接した二つの防煙区画において,防煙垂れ壁を介して一方を自然排煙,他方を機械排煙とすることはできない.
1-2-24172 水噴霧消火設備は,噴霧水による冷却作用と噴霧水が火災に触れて発生する水蒸気による窒息作用等により,火災の抑制・消火をする固定式の消火設備である.
1-2-24173 非常用の照明装置の予備電源は,停電時に,充電を行うことなく30分間継続して点灯できるものとする.
1-2-24174 連結散水設備は,火災時に消防車により送水口から送水して消火する設備であり,一般に,誤作動による被害を回避したいコンピュータ室等に用いられる.
1-2-25181 排煙口は,防煙区画部分の各部分から水平距離で30m以下となるように設けなければならない.
1-2-25182 廊下や通路部において,避難の方向を明示する誘導灯は,通路誘導灯に区分される.
1-2-25183 定温式熱感知器は,急激な温度上昇を生じる厨房やボイラー室には設置しない.
1-2-25184 ドレンチャー設備は,外部等からの延焼を防止するため,ドレンチャーヘッドから放水し,水幕をつくる消火設備であり,重要文化財の神社や仏閣等に使用されている.