一級建築士|環境設備|電気設備

一級建築士|環境設備|電気設備 問題

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1-2-23161 全般照明と局部照明とを併用する場合,全般照明の照度は,局部照明の照度の1/10以上とすることが望ましい.
1-2-23162 調光・制御による照明の省エネルギー対策のうち,あらかじめ設定したスケジュールにより,点滅又は調光する手法を初期照度補正制御という.
1-2-23164 病院の手術室・診察室において使用する照明設備は,事務所において使用する照明設備に比べて,演色性の高い光源とすることが望ましい.
1-2-23171 自家用の発電装置として設置されるマイクロガスタービンは,一般に,ディーゼルエンジンに比べて発電効率が高い.
1-2-23172 スポットネットワーク受電方式は,電力供給の信頼性に重点をおいた受電方式である.
1-2-23173 負荷率は,「ある期間における最大需要電力」に対する「その期間の平均需要電力」の割合である.
1-2-23174 かご形誘導電動機において,スターデルタ始動方式を採用すると,電動機の始動電流を小さく抑え,電路,遮断器等の容量が過大になることを防ぐことができる.
1-2-23191 ダブルデッキエレベーターは,2層のかごを有するエレベーターであり,昇降路スペースを拡げずに輸送能力を大きくできる利点がある.
1-2-23192 一般用エレベーターは,火災時にできるだけ早く安全な避難階に帰着させ,乗客がかごから出た後に,運転を中止する計画とする.
1-2-23193 エスカレーターの乗降口で,ハンドレール折り返し部の先端から2m以内にある防火シャッターが閉じ始めたら,連動してエスカレーターを停止させる計画とする.
1-2-23194 最近のロープ式エレベーターでは,交流可変電圧変周波数制御方式(インバータ制御方式)に比べて,滑らかな速度制御と着床精度に優れる交流帰還制御方式が多数を占めている.
1-2-24094 全般照明方式は,一般に,タスク・アンビエント照明方式に比べて,電力消費量が多くなる.
1-2-24151 中小規模の事務所ビルの照明・コンセント系統の配電方式には,電圧降下,電力損失,設備費等を考慮して,単相3線式100/200Vが採用されることが多い.
1-2-24154 同一の照明器具配置において,適正照度維持制御(センサーにより自動的に設定照度へ調光する制御)の適用の有無による照度の差は,ランプの清掃の直前,又はランプの交換の直前の時点で最小となる.
1-2-24161 火災原因の一つであるトラッキング現象は,コンセントに溜まったほこりが水又は湿気を含むことにより,プラグの二極間に微弱な電流が流れる現象である.
1-2-24162 電圧の種別において,交流の750V以下のものは,低圧に区分される.
1-2-24163 接地には,外部雷保護用接地,電位上昇による人体の感電等を防ぐ保安用接地,電位変動による電子機器の機能障害を防ぐ機能用接地等がある.
1-2-24181 エレベーターの昇降路内において,原則として,エレベーターに必要のない給水や排水等の配管設備を設けてはならないが,所定の要件を満たした光ファイバーケーブルは設置することができる.
1-2-24182 エスカレーターは,連続輸送が可能で,一般に,エレベーターの十数倍の輸送能力がある.
1-2-24183 非常用エレベーターを2台設置する必要がある場合,原則として,集中配置とする.
1-2-24184 小荷物専用昇降機については,かごの水平投影面積は1平米以下,かごの天井高さは1.2m以下に限定される.
1-2-24191 エレベーターの防災対策において,地震時管制運転装置に使用するP派(初期微動)感知器は,原則として,エレベーターの昇降路頂部に設置する.
1-2-25074 白熱電球のランプ効率は,蛍光ランプに比べて周囲温度の影響を受けやすい.