問題番号:1-5-25231(一級建築士|施工|耐震改修工事)

質問

既存のコンクリート打放し仕上げ外壁を厚付け仕上塗材仕上げとする改修工事において,下地調整については,コンクリート壁の目違いをサンダー掛けで取り除き,下地調整塗材の塗付けは省略した.

解説

答え:○
公共建築改修工事仕様書 既存のコンクリート打放し仕上げ外壁を仕上塗材仕上げとする改修工事において,下地調整については,目違いをサンダー掛けなどで取り除き,下地面の清掃を行い,下地調整材を1〜2mm程度全面に塗り付けて,平滑にする.ただし,スラブ下などの見上げ面及び厚付け仕上塗材などの場合は,下地調整塗材の塗付けは省略できる.よって正しい.(この問題は,収録過去問題に類似しない新出問題です.)