問題番号:1-5-25223(一級建築士|施工|耐震改修工事)

質問

既存の柱と壁との接合部に耐震スリットを新設する工事において,既存の壁の切断に用いる機器を固定する「あと施工アンカー」については,垂れ壁や腰壁への打込みを避け,柱や梁に打ち込んだ.

解説

答え:×
建築改修工事監理指針 耐震スリットを新設する耐震改修工事で,スリット施工の際にあと施工アンカーを用いて機器を固定する場合は,柱,梁への打ち込みを避け,垂れ壁,腰壁を利用する.よって誤り.(この問題は,コード「20221」の類似問題です.)