問題番号:1-5-25034(一級建築士|施工|鉄骨工事)

質問

ガスシールドアーク溶接において,梱包を解いた後,数日間適切に保管したソリッドワイヤについては,ワイヤの表面に錆がなかったので,そのまま使用した.

解説

答え:○
鉄骨工事施術指針 ガスシールドアーク溶接の溶接材料に用いられるソリッドワイヤは,防錆と通電を考慮して,ワイヤ表面に微量の銅メッキが施されており,乾燥の必要はない.よって,ワイヤの表面に錆などがない場合は,そのまま使用してもよい.ただし,梱包を解いた後,通常の保管状態ならば数日間は発錆することはないが,表面にほこりが付着していると吸湿し,錆びやすくなる.発錆したワイヤは,溶接時に送給不良が生じたり,通電が阻害され溶接条件が不安定となり溶接欠陥が発生しやすくなるので使用してはならない.よって正しい.(この問題