問題番号:1-5-25014(一級建築士|施工|施工計画)
質問
H形鋼を用いた鉄骨鉄筋コンクリートの梁へのコンクリートの打込みについては,フランジの下端が空洞とならないように,フランジの片側からコンクリートを流し込み,反対側にコンクリートが上昇するのを確認した後,両側から打ち込むこととする.
解説
答え:○
建築工事監理指針 鉄骨鉄筋コンクリートの鉄骨梁のフランジ下端や,梁と柱の接合部下端は,コンクリートの充填が最も難しいところであるので,梁せい,梁幅,フランジ幅,型枠との間隔によりコンクリートのワーカビリティー,打込み方法等を考えなければならない.梁フランジ下端が空洞にならないように,片側からコンクリートを流し込み,反対側にコンクリートが上昇するのを待って,全体に打ち込む方法をとるのがよい.よって正しい.(この問題は,収録過去問題に類似しない新出問題です.)
建築工事監理指針 鉄骨鉄筋コンクリートの鉄骨梁のフランジ下端や,梁と柱の接合部下端は,コンクリートの充填が最も難しいところであるので,梁せい,梁幅,フランジ幅,型枠との間隔によりコンクリートのワーカビリティー,打込み方法等を考えなければならない.梁フランジ下端が空洞にならないように,片側からコンクリートを流し込み,反対側にコンクリートが上昇するのを待って,全体に打ち込む方法をとるのがよい.よって正しい.(この問題は,収録過去問題に類似しない新出問題です.)