一級建築士|施工|施工計画

一級建築士|施工|施工計画 問題

NO 問題
1-5-23011 特記は,標準仕様書と異なる事項や標準仕様書に含まれていない事項について,質問回答書,現場説明書,特記仕様書及び図面において指定された事項をいう.
1-5-24011 工期全体にわたる工事の実施について作成された実施工程表(全体工程表)は,施工の順序及び工期全体を監視できるものであり,大きな設計変更等があった場合には,速やかに訂正されなければならない.
1-5-24012 標準仕様書は,建築物の質的水準の統一や設計図書作成の合理化を図ることを目的として,工事に使用される材料,工法,試験方法等の標準的な仕様について,あらかじめ作成されたものである.
1-5-24013 品質管理計画は,工種別施工計画書の一部をなすもので,「品質管理組織」,「管理項目及び管理値」,「品質管理実施方法」,「品質評価方法」及び「管理値を外れた場合の措置について,設計者が具体的に記載するものである.
1-5-24014 コンクリートの乾燥ひび割れの補修は,型枠取外し後,仕上材の施工前までにできる限り長期間経過した後に行う計画とする.
1-5-25011 一工程の施工の着手前に,総合施工計画書に基づいて作成する工種別施工計画書は,各工種ごとに作成するものであるが,工種によっては省略することもある.
1-5-25012 設計図書に選ぶべき専門工事業者の候補が記載されている場合であっても,設計図書に示された工事の内容・品質を達成し得ると考えられるならば,候補者として記載されていない専門工事業者を,工事施工者の責任で選定することができる.
1-5-25014 H形鋼を用いた鉄骨鉄筋コンクリートの梁へのコンクリートの打込みについては,フランジの下端が空洞とならないように,フランジの片側からコンクリートを流し込み,反対側にコンクリートが上昇するのを確認した後,両側から打ち込むこととする.