問題番号:1-5-24221(一級建築士|施工|耐震改修工事)
質問
現場打ち鉄筋コンクリート造の耐震壁の増設工事において,グラウト材の品質管理として行う圧縮強度試験の供試体の材齢については,3日,7日及び28日とした.
解説
答え:○
公共建築改修工事標準仕様書(建築工事編) グラウト材の試験方法は,無収縮性の試験として,材齢7日の供試体で収縮しないことの確認を,圧縮強度の試験として,材齢3日で25N/mm2以上,材齢28日で45N/mm2以上であることを確かめる.よって正しい.(この問題は,収録過去問題に類似しない新出問題です.)
公共建築改修工事標準仕様書(建築工事編) グラウト材の試験方法は,無収縮性の試験として,材齢7日の供試体で収縮しないことの確認を,圧縮強度の試験として,材齢3日で25N/mm2以上,材齢28日で45N/mm2以上であることを確かめる.よって正しい.(この問題は,収録過去問題に類似しない新出問題です.)