問題番号:1-5-24174(一級建築士|施工|耐震改修工事)
質問
コンクリート打放し仕上げの外壁の改修において,コンクリート外壁部の比較的浅いはがれ,はく落の補修に当たり,ポリマーセメントモルタル充填工法を採用した.
解説
答え:○
建築改修工事監理指針 コンクリート表面のはがれ,はく落の発生している欠損部改修には,エポキシ樹脂モルタルを充填する工法と,ポリマーセメントモルタルを充填する工法の2つがある.ポリマーセメントモルタル充填工法は,コンクリート表面のはがれ,はく落が比較的浅い欠損部の改修に適用される.深い欠損部の場合でも適正な塗り厚を確保すればポリマーセメントモルタルの塗重ねにより改修することができる.また,エポキシ樹脂モルタル充填工法は,比較的深い欠損部の改修に適用され,欠損がさらに大規模の場合は,コンクリートの打ち直しを伴
建築改修工事監理指針 コンクリート表面のはがれ,はく落の発生している欠損部改修には,エポキシ樹脂モルタルを充填する工法と,ポリマーセメントモルタルを充填する工法の2つがある.ポリマーセメントモルタル充填工法は,コンクリート表面のはがれ,はく落が比較的浅い欠損部の改修に適用される.深い欠損部の場合でも適正な塗り厚を確保すればポリマーセメントモルタルの塗重ねにより改修することができる.また,エポキシ樹脂モルタル充填工法は,比較的深い欠損部の改修に適用され,欠損がさらに大規模の場合は,コンクリートの打ち直しを伴