関係請負人の労働者の数が常時50人以上となる工事現場においては，請負者は統括安全衛生責任者及び元方安全衛生管理者を選任し，下請業者は安全衛生責任者を選任しなければならない．

答え：○
労働安全衛生法　第16条　(安全衛生責任者)，および労働安全衛生規則 第19条 関係請負人の労働者の数が常時50人以上となる工事現場においては，請負者は統括安全衛生責任者（現場所長）及び元方安全衛生管理者（元方で工事専属者）を選任し，下請業者は安全衛生責任者（下請現場責任者）を選任しなければならない． なお，労働者の数が常時100人以上となる工事現場においては，請負者は総括安全衛生管理者を選任しなければならない．よって正しい．(この問題は，収録過去問題に類似しない新出問題です．)