問題番号:1-5-24022(一級建築士|施工|現場管理)

質問

仮設,工法等の工事を完成する手段や方法については,設計図書に指定のある場合を除き,施工者の責任において決定する.

解説

答え:○
建築工事監理指針 仮設や工法に関しては,通常は工事請負契約書で「仮設,施工方法その他工事目的物を完成するために必要な一切の手段については,この契約書及び設計図書に特別の定めがある場合を除き,請負者がその責任において定める」と規定されているので,請負者が自由に定めることができる.よって正しい.(この問題は,コード「20055」の類似問題です.)