問題番号:1-5-23213(一級建築士|施工|左官工事)
質問
モルタル塗りに当たって,骨材に用いる砂の最大寸法については,塗り厚の半分以下で,塗り仕上げに支障のない限り粒径の大きいものとした.
解説
答え:○
JASS15 左官に用いる砂の粒度は,コンクリートと同様に,重要な役割をもっており,作業性,仕上り,硬化後のひび割れ等に大きく影響するので,砂の最大寸法は,塗り厚の半分以下で,できるだけ大きい骨材を使用する.これにより,モルタル中の水量を低く抑え,ひび割れを少なくする効果がある.よって正しい.(この問題は,コード「17162」の類似問題です.)
JASS15 左官に用いる砂の粒度は,コンクリートと同様に,重要な役割をもっており,作業性,仕上り,硬化後のひび割れ等に大きく影響するので,砂の最大寸法は,塗り厚の半分以下で,できるだけ大きい骨材を使用する.これにより,モルタル中の水量を低く抑え,ひび割れを少なくする効果がある.よって正しい.(この問題は,コード「17162」の類似問題です.)