問題番号:1-5-23134(一級建築士|施工|鉄骨工事)

質問

490N/mm2級以上の高張力鋼及び曲げ加工される400N/mm2級の鋼材の外面には,溶接により溶融する箇所又は切断等により除去される箇所を除いて,ポンチやたがねによる打痕を残してはならない.

解説

答え:○
JASS6 SN490以上の高張力鋼および曲げ加工されるSN400などの鋼材の外面には,ポンチ・たがねなどによる打こん(痕)を残してはならない.ただし,切断,孔あけ,溶接などにより除去される場合はこの限りでない.よって正しい.(この問題は,コード「11132」の類似問題です.)