問題番号:1-4-25252(一級建築士|構造|荷重・外力)
質問
各階の保有水平耐力の計算による安全確認において,一般に,偏心率が所定の数値を上回る場合や,剛性率が所定の数値を下回る場合には,必要保有水平耐力を大きくする.
解説
答え:○
必要保有水平耐力Qunは,Qun=Ds・Fes・Qudより求める.偏心率が大きい場合や剛性率が小さい場合は,Fesの数値を1.0より大きくすることで,必要保有水平耐力を大きくみて,各階の保有水平耐力の検討を行う.令82条の4第2号(この問題は,コード「19213」の類似問題です.)
必要保有水平耐力Qunは,Qun=Ds・Fes・Qudより求める.偏心率が大きい場合や剛性率が小さい場合は,Fesの数値を1.0より大きくすることで,必要保有水平耐力を大きくみて,各階の保有水平耐力の検討を行う.令82条の4第2号(この問題は,コード「19213」の類似問題です.)