問題番号:1-4-25244(一級建築士|構造|基礎構造)

質問

群杭基礎の水平地盤反力係数は,一般に,各杭を単杭とみなしたときの水平地盤反力係数の総和よりも小さな値となる.

解説

答え:○
群杭基礎の水平地盤反力係数は,各杭を単杭とみなした時の水平地盤反力係数の総和よりも小さくなる.具体的には,杭の本数の二乗根(√n)を用いたり,0.15×(杭中心間隔と杭径の比R/B)+0.1のような数値を用いて低減させる.建築基礎構造設計指針(この問題は,収録過去問題に類似しない新出問題です.)