問題番号:1-4-25092(一級建築士|構造|木質構造)

質問

構造耐力上主要な柱をやむを得ず柱の所要断面の1/3を切り欠きしたので,切り欠きした部分における縁応力を伝達できるように金物等により補強した.

解説

答え:○
木造軸組工法による2階建ての建築物において,柱の小径に基づいて算定した柱の所要断面積の1/3以上を欠き取る場合においては,その部分を補強しなければならない.令第43条第4項 (この問題は,コード「22094」の類似問題です.)