問題番号:1-4-24294(一級建築士|構造|鋼材・金属)
質問
炭素鋼は,硫黄の含有量が少ないほど,シャルピー吸収エネルギー及び板厚方向の絞り値は大きくなる.
解説
答え:○
シャルピー衝撃試験は切欠き試験片に衝撃力をかけて,破壊に要したエネルギーの大小によって衝撃破壊に対する抵抗力を評価するものである.硫黄の含有量が少ないほど,シャルピー吸収エネルギー及び板厚方向の絞り値は大きくなる.建築構造用鋼材および金属系素材素材に関する技術資料4.1.2(この問題は,収録過去問題に類似しない新出問題です.)
シャルピー衝撃試験は切欠き試験片に衝撃力をかけて,破壊に要したエネルギーの大小によって衝撃破壊に対する抵抗力を評価するものである.硫黄の含有量が少ないほど,シャルピー吸収エネルギー及び板厚方向の絞り値は大きくなる.建築構造用鋼材および金属系素材素材に関する技術資料4.1.2(この問題は,収録過去問題に類似しない新出問題です.)