問題番号:1-4-24184(一級建築士|構造|鉄骨構造)
質問
露出形式柱脚の設計において,伸び能力のあるアンカーボルトを使用したので,保有耐力接合の条件を満足させた.
解説
答え:○
露出形式柱脚において,伸び能力のあるアンカーボルトを使用する場合,柱脚の保有耐力接合の条件を満足できない場合は,1階Dsを0.05割増しして保有水平耐力を確認しなければならない.柱脚の保有耐力接合の条件を満足できる場合は,Dsを割増しする必要はない.建築物の構造関係技術基準解説書(この問題は,収録過去問題に類似しない新出問題です.)
露出形式柱脚において,伸び能力のあるアンカーボルトを使用する場合,柱脚の保有耐力接合の条件を満足できない場合は,1階Dsを0.05割増しして保有水平耐力を確認しなければならない.柱脚の保有耐力接合の条件を満足できる場合は,Dsを割増しする必要はない.建築物の構造関係技術基準解説書(この問題は,収録過去問題に類似しない新出問題です.)