問題番号:1-4-24164(一級建築士|構造|鉄骨構造)
質問
一つの継手に高力ボルト摩擦接合と溶接接合とを併用する場合,高力ボルトの締め付けを溶接に先立って行うことにより,両方の許容耐力を加算した.
解説
答え:○
一つの継手の中に高カボルトと溶接とを併用する場合,高力ボルト接合で溶接より先に施工されるものは,高力ボルトと溶接との耐力を加算することができる.溶接が先に施工される場合は,全応力を溶接で負担しなければならない.鋼構造設計規準(この問題は,コード「08165,12174,16172」の類似問題です.)
一つの継手の中に高カボルトと溶接とを併用する場合,高力ボルト接合で溶接より先に施工されるものは,高力ボルトと溶接との耐力を加算することができる.溶接が先に施工される場合は,全応力を溶接で負担しなければならない.鋼構造設計規準(この問題は,コード「08165,12174,16172」の類似問題です.)