問題番号:1-4-24162(一級建築士|構造|鉄骨構造)
質問
柱の継手部分において,断面内に引張応力が生じていなかったので,柱の端面を削り仕上げとし,密着する構造として,その部分の圧縮力及び曲げモーメントの1/4を接触面から伝えるものとした.
解説
答え:○
柱の継手位置で,断面に引張応力を生じるおそれがなく,接合部端面を削り仕上げなどにより密着させる構造(メタルタッチ継手)とした場合は,圧縮力および曲げモーメントのそれぞれの1/4は接触面より直接伝達するものとみなしてよい.令第67条2項(この問題は,コード「10155」の類似問題です.)
柱の継手位置で,断面に引張応力を生じるおそれがなく,接合部端面を削り仕上げなどにより密着させる構造(メタルタッチ継手)とした場合は,圧縮力および曲げモーメントのそれぞれの1/4は接触面より直接伝達するものとみなしてよい.令第67条2項(この問題は,コード「10155」の類似問題です.)