問題番号:1-4-24153(一級建築士|構造|鉄骨構造)

質問

組立圧縮材の充腹でない軸(強軸)についての座屈耐力は,全断面が一体になって働くので,単一圧縮材と同じである.

解説

答え:×
組立圧縮材の充腹軸についての細長比の算定は,単一材の規定によるが,充腹軸でない軸についての座屈に対しては,細長比を割増して算定する.鋼構造設計規準11章(この問題は,収録過去問題に類似しない新出問題です.)