問題番号:1-4-23254(一級建築士|構造|鉄骨構造)

質問

鉄骨造の建築物の計画において,梁間方向を純ラーメン構造,桁行方向をブレース構造とする場合,方向別に耐震計算ルートを採用してもよい.

解説

答え:○
張り間方向とけた行方向で,それぞれ異なる耐震計算ルートを用いることは可能であるが,各階ごとに異なる耐震計算ルートを用いることはできない.建築物の構造関係技術基準解説書(この問題は,コード「19172」の類似問題です.)