問題番号:1-4-23253(一級建築士|構造|構造計画)
質問
各階で重心と剛心が一致しているが,剛性率が0.6未満の階があると,地震時にねじれ振動を起こし損傷を受けやすい.
解説
答え:×
各階で重心と剛心が一致し,適切な剛性が確保されている場合は,地震時にねじれ振動を起こしにくくなる.一方,剛性率は建築物の高さ方向における各階の剛性のバランスの指標であり,ねじれ振動と直接的な関係はない.よって誤り.令82条の6第二号(この問題は,収録過去問題に類似しない新出問題です.)
各階で重心と剛心が一致し,適切な剛性が確保されている場合は,地震時にねじれ振動を起こしにくくなる.一方,剛性率は建築物の高さ方向における各階の剛性のバランスの指標であり,ねじれ振動と直接的な関係はない.よって誤り.令82条の6第二号(この問題は,収録過去問題に類似しない新出問題です.)