問題番号:1-4-23143(一級建築士|構造|構造計画)

質問

鉄筋コンクリート構造建築物の保有水平耐力計算において,梁の曲げ強度を算定する際に,主筋にJISに適合するSD345を用いたので,材料強度を基準強度の1.1倍とした.

解説

答え:○
保有水平耐力の計算をする時,鋼材などの材料強度の基準強度は鋼材などがJIS規格品であれば,建告(平12)第2464号第3の表に表されている基準強度の値の1.1倍以下の数値とすることができる.建告(平12)第2464号第3(この問題は,コード「17165」の類似問題です.)