問題番号:1-4-23104(一級建築士|構造|木質構造)
質問
木造軸組工法による2階建ての建築物において,隅柱を通し柱とせずに管柱をつないだ場合,その接合部は,通し柱と同等以上の耐力を有するように補強した.
解説
答え:○
階数が2以上の建築物におけるすみ柱又はこれに準ずる柱は,通し柱としなければならない.ただし,接合部を通し柱と同等以上の耐力を有するように補強した場合においては,この限りではない.令43条5項(この問題は,コード「17103」の類似問題です.)
階数が2以上の建築物におけるすみ柱又はこれに準ずる柱は,通し柱としなければならない.ただし,接合部を通し柱と同等以上の耐力を有するように補強した場合においては,この限りではない.令43条5項(この問題は,コード「17103」の類似問題です.)