問題番号:1-4-23103(一級建築士|構造|木質構造)
質問
木造軸組工法による2階建ての建築物において,厚さ1.5cmで幅9cmの木材を,圧縮力を負担する筋かいとして使用した.
解説
答え:×
圧縮力を負担する筋かいとして,厚さ3cm,幅9cmの木材を使用したもの又は,これと同等以上の耐力を有するものとしなければならない.よって,厚さ1.5cmで幅9cmの木材を圧縮力を負担する筋かいとして使用することは誤りである.令45条2項(この問題は,コード「09105」の類似問題です.)
圧縮力を負担する筋かいとして,厚さ3cm,幅9cmの木材を使用したもの又は,これと同等以上の耐力を有するものとしなければならない.よって,厚さ1.5cmで幅9cmの木材を圧縮力を負担する筋かいとして使用することは誤りである.令45条2項(この問題は,コード「09105」の類似問題です.)