問題番号:1-3-25092(一級建築士|法規|用語の定義)

質問

防火区画検証法は,開口部に設けられる防火設備について,屋内において発生が予測される火災による火熱が加えられた場合に,加熱面以外の面に火炎を出すことなく耐えることができることを確かめる方法である.

解説

答え:○
「令108条の3第5項」より,「防火区画検証法とは,開口部に設けられる防火設備(開口部設備という.)の火災時における遮炎に関する性能を検証する方法をいう.」とわかる.問題文は,「遮炎性能(令136条の2の2)」として要求されるものを「防火区画検証法」で確かめることを示しているため正しい.(この問題は,コード「22074」の類似問題です.)