問題番号:1-3-24242(一級建築士|法規|消防法)
質問
延べ面積2,500平米,地上3階建ての倉庫に設ける屋内消火栓は,当該倉庫の階ごとに,その階の各部分から一のホース接続口までの水平距離が25m以下となるように設けなければならない.
解説
答え:○
「消防法(令)11条3項」より,「前2項(設置義務と緩和)の規定のほか,屋内消火栓設備の設置及び維持に関する技術上の基準は,次の各号に掲げる防火対象物又はその部分の区分に応じ当該各号に定める.」とあり,「一号(警戒区域が広く,通常2人で操作を行う,通称:一号消火栓)」と「二号(1人での操作が可能な,通称:二号消火栓)」に分類されている.問題文の「延べ面積2,500平米の倉庫」には設置義務があり,「別表第1(十四)」に該当するため,同項「一号イ」より,「倉庫の階ごとに,その階の各部分から一のホース接続口まで
「消防法(令)11条3項」より,「前2項(設置義務と緩和)の規定のほか,屋内消火栓設備の設置及び維持に関する技術上の基準は,次の各号に掲げる防火対象物又はその部分の区分に応じ当該各号に定める.」とあり,「一号(警戒区域が広く,通常2人で操作を行う,通称:一号消火栓)」と「二号(1人での操作が可能な,通称:二号消火栓)」に分類されている.問題文の「延べ面積2,500平米の倉庫」には設置義務があり,「別表第1(十四)」に該当するため,同項「一号イ」より,「倉庫の階ごとに,その階の各部分から一のホース接続口まで