問題番号:1-3-23121(一級建築士|法規|構造)

質問

鉄筋コンクリート造と鉄骨造とを併用する建築物の鉄筋コンクリート造の構造部分は,原則として,コンクリート打込み中及び打込み後5日間は,コンクリートの温度が2度を下らないようにし,かつ,乾燥,震動等によってコンクリートの凝結及び硬化が妨げられないように養生しなければならない.

解説

答え:○
「令75条」に「コンクリートの養生」の解説が載っており,「原則として,コンクリート打ち込み後5日間は,コンクリートの温度が2度を下らないようにし,かつ,乾燥,震動等によってコンクリートの凝結及び硬化が妨げられないように養生しなければならない.」とわかる.(この問題は,コード「18104」の類似問題です.)